2、人が休んでいる時に自分も休んでいたら、サービス業は務まらない!
サービス業の鉄則は「お客が休んでいるときに働く」のはすです。ところがあちらこちら見渡すと、堂々と「定休日 土日祝」としているところも少なくはありません。マッサージ・整骨院・整体業界においても例外ではありません。
土日祝日や大型連休を定休日にして経営が成り立つなら良いのですが、さっぱり利益が上がらないならそれは当然でしょう。サービス業は大抵、平日よりも休日の方が利用されるからです。その休日に自分も休んでいたのでは、利用する側から「あそこは商売っ気が全くない」「サラリーマンやってた方がいいんじゃないの」と言われても仕方ありません。
そもそも、自分で開業すると言うことは、ある程度の「犠牲」は払わなければなりません。土日祝日全て犠牲にするべきとは言いませんが、お客様のニーズには最大限応えるべきです。もし仕方ない事情があり、平日しか営業できないならその中で夜遅くまで営業するなりお客様の利便性を高めるべきです。
土日祝日を犠牲にするのは嫌だ、アフター5を犠牲にするのも嫌だでは、サービス業経営は勤まりません。
〔 追記 〕令和5年2月8日
上の文章を記載した平成23年夏頃はこんな感じでフル営業していましたが、その後数年経ってからは時々土日などに休日を取ったり、2連休や3連休して旅行に行ったりしています^^
ただ未だ休日が少ないのと営業時間が長いのには変わりないですね・・・。自営業者としては休日を犠牲にするのは仕方の無い事とは分かっていても、やっぱりもう少し休日が欲しい・・・(T_T)
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