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22、テレビや雑誌で紹介される事がそんなに凄い事なのか?

 私が唯一有料で利用している癒し系ポータルサイト「ispot」の掲示板に、匿名の方から「なぜマスコミお断りなのか?」という質問が寄せられました。当サイトのトップページには、その理由を簡潔に記載したページへのリンクを張っておいたのですが、この際宣伝活動についての意見も兼ねてもう一度記載しました。
 ここでズバッと言わせてもらいますと、私は「マスコミ」が嫌いです。特にテレビはこの頃急激に嫌いになりました。理由はトップページの「マスコミお断り」にもさらっと述べましたが、嘘偽りの情報がべらぼうに多いからです。
 これは私だけではなく、ご覧になっている方々もうすうすは気づいていることでしょう。わけの分からないバラエティ番組なんかで、やらせや捏造たっぷりの情報を流す、その裏にあるのは「¥」ですよ結局は。その辺の情報誌だって、結局はこれと同じです。「読者が選んだxxxx!!」なんて事を書いているけど、結局は「¥」たくさん出した所が人気店・人気商品になるからくりです。
 さて、前置きはこのくらいにして、このような媒体で紹介されることが、果たして素晴らしい事なのでしょうか?。私自身は決してそのように思っていません、むしろ「頼まれても願い下げ」ですね。やらせや捏造がらみのものは論外として、問題はテレビや雑誌を見る視聴者側の意識の問題です。「テレビや雑誌で紹介されていることは、何もかも正しい!」と誤解されている方々が多すぎるのです。例えば、「xxの整体サロンはxxxxでxxxxです」などと紹介されると、「別に整体なんか興味もないけど、テレビで紹介されてるんだから行ってみるか」みたいになるわけです。だからあの「あ○○る大事典」の納豆躁動みたいなことが起こるのです。こうなるともう「野次馬」です。いくら反響でお客が殺到しても、「野次馬」ばかりではその業種のマナーなどを守らない場合も多く、いずれは廃れます。私はこの事を理解しているので、テレビや雑誌での宣伝行為には、有償・無償を問わず関わりあいたくないのです。宣伝活動は、インターネットか紙媒体のポスティングのみにしています。
 そうすると、「インターネットだって嘘ばかりだ!」という反論があるかもしれませんが、インターネットは双方向なのです。流した情報に対して、比較的即座に「検証」が行われ、賛否両論の意見が公開されます。閲覧者が情報の良し悪しを自らの手で「確かめる」事が出来るので。情報を一方的に流して、それに対するクレームは握り潰しているような媒体とは違います。
 私の述べていることは間違っているでしょうか?。正確な情報を当たり前のように流す、正しければ賞賛されインチキなら叩かれる。それが出来ない媒体なら「見ない」「お世話にならない」といいたいだけなのです。

〔 追記 〕令和5年2月9日
 この記事も平成24年3月頃の記載ですが、既に「Ispot」は平成31年に終了しています。
 この頃は「テレビや雑誌はヤラセばかり」「ネット情報はまだ信用できる」だったのが、そのネット情報も今は嘘偽りが蔓延していますね。ネットの高評価口コミなんていくらでも捏造できますし、逆に「あそこの店はゴキブリがうようよいる」とか行ってもいないのに酷評投稿してイメージダウンを図る行為も珍しくありません。
 結局は「赤の他人」の情報は鵜呑みに出来ないわけで、最終的にあるモノやサービスの良し悪しは、自分自身で確かめるか、信頼できる方の口コミを頼りにするしか無いって事ですね。
 ここの記述に関連したブログをその後記載していますので、こちらもご覧いただけたらと思います。

見返りのない「クチコミ」なんてあるのか?

「口コミ」ウノミニスルベカラズ!

著名人が訪れないお店は「凄くない」のか?