24、インターネットはもはや必須、「1ページホームページ」のススメ!
今や広告宣伝の中心は、テレビ・新聞・雑誌といった旧式の媒体から、インターネットに置き換わっています。必要もない情報を「これでもか!、これでもか!」と垂れ流しする旧式媒体が廃れ、必要な情報だけを選択できるインターネットが勃興していくのは、貴重な時間を有意義に使うという、国民の「タイム・イズ・マネー」意識の高まりだと思います。
こうした流れの中で、事業をおこなう法人・個人は、自らのホームページを持つことが必須になってきました。多くの方が新しい店舗などの情報を得る時、まずパソコンや携帯・スマートフォンを使って、GoogleやYahooでキーワード検索するからです。この時当然ながら、「会社や店舗のホームページが無い」場合、何も表示されません。最悪、電話帳サイトなどに名前と電話番号くらいは出てくるでしょうが、これだけでは説得力がありません。
といって、いきなり「ホームページを作るぞ!」と思っても、容易ではありません。現在はホームページを作るソフトも、以前のプログラム式(タグ挿入式)からワープロソフト感覚で直感的に作業ができるヴィジュアル式(ウィズウィグ式)に変わりましたが、これとてまったく扱ったことのない方にとっては、使いこなすまでには時間がかかります。
そこで、ワードやオープンオフィス(フリーソフト)などの文章作成ソフトを使ってトップページのみ作成し、ここに必要な情報をすべて詰め込んでいくのです。ただし必ず、保存するファイル形式は「HTML形式」、ファイル名はすべて半角で「index.html」とします、
この後、ホームページを公開するサーバーの確保(サーバーレンタル)、作成した「index.html」をサーバーへ送る作業(アップロード)、ホームページをGoogleに知らせる作業(サイト推薦)の3つをおこなって初めてホームページが世に知れ渡るのですが、当サイトは「ホームページ作成支援」サイトではないので、これ以上の解説を割愛します。インターネットで検索すれば、解説しているところは山ほど出てきます。
もし、どうしてもHPが作れないというときは、せめてマッサージ関係のポータルサイトに登録しましょう。うちのHPの「リンク」→「マッサージ検索」には、多くのポータルサイトが載っています。
〔 追記 〕令和5年2月9日
この記事を記載した平成24年3月頃から、ネット告知の状況は大いに様変わりしています。
まず「自分でHPを作って公開するぞ!」という手段は、もはや専門業者の専売特許になりつつあります。平成24年頃はまだ旧式の「ホームページ作成ソフトでHPを作って公開する」やり方も充分効果的でしたが、近頃ではスタイルシートなど高度なHP作成技術が導入され、素人が簡単にプロ並みのHPを作成するのは難しくなってきています。・・・まあ当店のように未だ旧式の手段を取ればいいのでしょうが、スマートフォン対応が脆弱など問題も付きまといます・・・。
逆にマッサージ系(或いはマッサージ系も告知できる)ポータルサイトは大いに利便性が高まっています。トップページ下方の「外部サイト」でも紹介していますが、代表的なものは「エキテン」「ジモティー」「グーグルマップ」です。あとSNS(ソーシャルネットワークサービス、要は一度に大人数と瞬時にコミュニケーションを取れるツール)の進歩も目覚しく、以前はツイッターやフェイスブックが主流でしたが、近頃はインスタグラムやラインが注目されています。
11年前とは明らかに、お店などの告知がしやすくなっているのは間違いないでしょう。ただしライバルも当然同じ手段を使うので、差別化は皆様次第^^;
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