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5、床屋のほうが上手いといわれたらおしまいでは?

 私は近頃は、1000円カットの美容室に行くのでお世話になっていないのですが、以前3500円の床屋に行った時に5分くらい肩を揉んでもらったことがあります。これがまた素晴らしい手つきで、床屋よりマッサージで営業した方が良いのではと冗談で言ったものです。ただ、理容師はマッサージの専門教育を受けているわけではなく見よう見まねでおこなっているわけですから、そんなに上手い方ばかりではありません。小学生の肩揉みくらいのレベルの方もかなりいるでしょうが、おまけでやっているわけですから普通はそれでいいのです。
 ところが、専門的にマッサージや整体をおこなっている方より、この「おまけ」のほうがよっぽと上手いというのを、今までよく聞きました。もちろん、私はごく少数派だと思っていますが…。
 私自身、この「おまけ」以下のものに数回遭遇しているのでわかるのですが、ほぼ例外なく接客もなってなく、「仕方なく働いている」というのがモロに伝わってきます。一般のお客さんだって、腕だけで施術者を見ている方ばかりてはないでしょうから、一生懸命にやっていれば「床屋のほうがよっぽど上手い」なんて思われないはずです。
 腕も愛想も悪いでは、プロとしてはおしまいではないでしょうか?

〔 追記 〕令和5年2月8日
 こちらの記事を記載した平成23年夏頃から現在までの間、美容院や理容店(いわゆる床屋)でおまけマッサージを施してくれる所が増えているようです。或いはオプションで「眼性疲労ケア」とか、名前にはマッサージと言う言葉こそ出てこないものの、マッサージ的な施術をしてくれる所も増えてきています。
 コンシューマー(消費者)のニーズ多様化には、枚挙にいとまがありません。リラクゼーション専業でやっている私を含めた方々は、この点を心得ていかなければです。